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潜在意識の再プログラミングをしなおす

書籍「トレーダーの心理学」より潜在の再プログラミングをしてパフォーマンスを向上させる方法」をご紹介します。

具体的なゴールの明確なイメージを常に思い浮かべていると

潜在意識が再プログラミングされる。

 

つまり、本当の課題は展望を作って目の前のステップに集中することなのである。

自分の展望を描くことで、心を鍛えて、パフォーマンスを向上させる

ことができるし、ゆっくりでも確実に、

頭の中のイメージどおりに行動できるようになる。

 

特に、やるべきことなかでも重要なことだけ焦点を絞りゴールとは無関係の要素は

覗いていくとよいだろう。

ゴールがはっきりすれば、それを実現づるためのステップに実現的に見えてくる。

適切かつ追及可能な目標を掲げ、それを実現できるほど

トレーディングを向上させるには、パフォーマンス基準が必要だが

そのためには、明確なゴールが必要になる。

 

反対に「できるだけ」とか「マーケットが汗かぎり」などといったあいまいなゴールしかなければ、特定の結果を出すために不可解な重要判断を避けることにもできるし

自分の行動をよく見ないですますことも可能になる。

 

筆者が知っているあるトレーダーは、失敗してもすぐにそれは「OK」なのだと

正当化してしまう。

彼は、望む成果があがらないにもかかわらず

自分のファンダメンタル的手法には価値があるとして

ずっと、それを順守していた。

 

このとき、時間枠なども設定しておくと集中力も高まるし成功するために

日々すべきことを検討せざるを得なくなる。

ゴールを達成するために、取るべきステップについて考えてみよう。

すべてが揃っているか何か欠けているものはないか

不測の事態に備えているため考慮すべき最悪シナリオは何か

残念ながらトレーダーの多くがゴールを可能な範囲に限定して設定いる。

 

彼らは、予測不可能なマーケットにおいて、結果を約束してそれを実現するために

すべきことを考えるなんて不可能だと考えている。

 

そして、マーケットに制限され、メーケットが特定の動きをしたときしか成功することはできないと信じている。

このような考えに反論することに、最初は不安を感じるかもしれない

もしかしたら、数字をコミットするだけで、それが達成できるという

発想を受け入れる気にはならないこもしれない。

 

トレーダーのカイルもそうだった。

彼は、一日、2万5000ドルだて可能だと思っていたがそれを目標として掲げなかったために、結局は1000ドルにも届かなかった。

 

何かにコミットしたり、成果を約束したりすることの成功を約束したりすることの効果を理解するためカイルに達成できる具体的な結果を掲げる必要があった。

そして、一日5000ドルを達成できるようになると、すぐに一万ドルもクリアして、

六か月後には、一日平均2万5000どるというけっかをさせるようになっていた。

 

カイルの経験は、数字の大きさにかかわらずコミットすることを宣言し

それを実現するための行動をしなければ継続してゴールを達成することはできないことを示している。

 

これは、頭の中から限界を追放し、望む結果を出すためには

前向きにどんなステップを踏めばよいかを具体的に考えなくてしなけれ

(資源が無限にあるつもりで)ということを意味している

 

そして、頭の中をこのような考え方で、包み込むことはだれにもできる。

 

※ トレーダーの心理学より引用